March 17 はれ

子どもの頃、近所にきちがいがいた。

私が大人になって、
時代、医療が進んで、
きちがいだと思っていた人々は、
認知症といわれる症状だったことに気がついた。

老いは、今日にとらわれず
誰しも避けられない。

医療的な解明だけは進み長命は叶えられたが、
ささえる心、力はたよりなく、
社会福祉もあてにできない。

まったく、わからない

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