November 04 はれ
昨日、文化の日っていうことで
夕方にもかかわらず、
お気に入りベンチは、うまっていた。
しかたなく、
あんまり座らない、それでも何度か座った事のあるベンチでチューハイ。
台風や病気で樹木が倒れたせいか、
以前、このベンチからは見えなかった銅像が、正面に飛び込んできた。
美的でもなく、文化的でもないと思える偉い人だったらしい銅像。
彼は、公園も私も見ていなくて、
何となく、変な方向を向いている。
すれちがう知人に尋ねても、わからない。
彫刻の正面って大切な事だが、よくわからない。
彼は何を見ているのだろう。
地図で、調べました。
きっと、視線の先は井草八幡だとおもいます。
善福寺の谷から、丘の八幡様をあおいでいるのだと思います。
神を仰ぐっていいよね!
末裔たちは、知っているのかな、想像できてるのかな?
時間が見えなくしたんだね。
November 02 あめ
セガレが、使わないって?コンパクトカメラをくれた。
カメムシみたいな派手なデザインで、オールウェーザー!水中でも撮れるらしい。
私は、コンパクトカメラ独特のギスギス感、立体感の無さ、
いかにもチープっていう感じの描写が嫌いではありません。
写ルンです感。
今日は雨。
はりきって出かけたのですが電池を入れ忘れてました。
コートを羽織っていても寒い日です。
乾燥してかさかさの落ち葉もいいけれど、
雨に湿気って、地面にはり付いた落ち葉も、
じつに美しいと目に焼き付けて帰ってきました。
October 30 はれ
かさかさとおちばをならしさんぽかな
かげのびてマフラーたなびく晴天
かげのびてマフラーたなびく交差点
たちどまる交差点ながい影
つみきのごとしいえのかげ
はしりさる自転車マフラーのつみきの影
人のでいり多き家葬儀の準備かな
善福寺公園の夏休みを小説に書いた方が亡くなった。
合掌。
October 29 はれ
昨日か一昨日、UPしようとしたけれど、うまくいかなかった。
今日は、もう違うんだよね〜
一歩、進んでいるんだよ。
今日はカメラ無しのランチだから、昨日か一昨日の季節。
October 26 はれ
前回お○○こって書いたからつづき
今、前総理の企画した春画展が火をつけて
目白や銀座で開催されているらしい。
若い女性やおばさんたちで盛況らしい。
これTVニュースからです。
いきたいと思うのですが、
出無精(漢字がわからない、でぶしょうって書いたつもり)ですから。
でも、春画の画集は持っていて、
喘ぎ声が”あへ〜あへ〜”だったりして笑ってしまいます。
あくまでも私的鑑賞ですよ、
”大事な部分”のディフォルメも相当すごいと思いますが、
一番エロティックなのは、単純化された唇と舌の描写です。
誇大妄想となまなましさが混沌としている表現の中で、
私が惹かれるのはなまなましさです。
もちろん
”絵”ですから写真に写らない、なまなましさのことです。
やっぱり、行いきたいな〜・・・
でもいきません。
だって、
スケベ〜親爺にしか、見られないのが想像できすぎるから。