January 11 はれ
八百屋でもらったみかんの段ボールに
田舎から届いた味噌、餅、
鏡割りの餅、
吉祥寺の風で干したカワハギ、
Tシャツ屋時代の売れ残りをパッキングにして
セガレに荷物を送る。
January 09 はれ
今年初めて上池を歩いた。
人も少なくて静かで、気持ちよかったよ。
January 06 はれ
Jアラートにビックリしたり怯えたりオロオロするだけ。
こんなタイミングで生きる子供や若者は、
たとえば戦争のタイミングで生きる子供や若者のようにダメージを受けている。
意識とは関係無しにね。
日々是好日とはいかないが、
日々是普通日を取り戻したい。
すくなくとも、人為的、政治的危機は勘弁してくれ。
今年最初のタイトルバナーは、富山県氷見市雨晴
昨日の二つの地震の震源地近く。
防波堤など切れ切れ、無いところも多く、背中は山。
はりついて暮らしている。
去年年末にアテンドしたクライアントから写真が届く。
人はどうしてそこに行き着き暮らすのか。
January 04 はれ
富士山みて
焼肉屋で
茄子のナムル、
鷹の爪マークのチジミ食べたら、
お尻がアッチチ!
December 26 はれ
年賀状投函。
私が今年、対外的にしなければいけないことは、
今日の忘年会一個だけ。
浦島太郎さんをアテンドして、
彼が一番悦んだのは、
寿司やイルミネーション、変化した東京じゃなくて、
築地場内のにおい。
においは、忘れてしまった時間を覚醒させる。
ぼくは、くさいところで育ってきた。
漁村の干してある網のにおい、
田んぼや畑の土のにおい、
バーの湿気って染付いた煙草のにおい、
お上品ではないけれどホッとする。
子供の頃、
今時期は大根を煮るにおい。
大嫌いな、においだったが懐かしい。
煮しめ、おいしかった〜